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Tomorrow

by SHINA

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1.
I/me 02:15
届かせても 届かずにある 遠き名の 青へと縋る世界 寡黙な 月日に 聖者を 映し出す 色彩は 見えないけど 有無を探す だけで 聞いて欲しい 御伽噺を 幻に 辿り着く果ての季節 立ち尽くす 塵に帰した 腕に抱かれて 聞き続ける どうかここから この先までも 終わらせないと 思うように
2.
Have a Venus 03:15
Have a Venus 旅立つ 弾ける 彼方へ Have a Venus 窓辺の 夜明けと 手を繋ぎ Have a Venus 輝く 星座は 神楽(しんがく) Have a Venus 私を 包んだ 夢幻(ゆめまぼろし) わずかな匂いを 辿って貴方の 乾いた心に 祈り血を流して Venus 旅立つ 弾ける 彼方へ Have a Venus 窓辺の 夜明けと 手を繋ぎ I just wanna 触れ合う 時には 両手で Have a Venus 瞳は まばゆい 熱情感 操縦不可能です 世界は二転して 奏上不規則です 自在に形変わると 開いて行く 満たされ行く 霧の晴れた 愛の歌よ、今 Venus 好きなの どの 星より Venus 際立つ 声 Crazy for You   Venus 深くで 産まれた 空 Venus 失う 程 足りなくなる Venus 旅立つ 弾ける 彼方へ Have a Venus 窓辺の 夜明けと 出会うメロディ
3.
時計の針が流れてくのを見てた 朝が嫌いなこと知ってるよ 二度寝が趣味だって言ったよね だけど今日くらいは起きてほしい 約束してた日 三度目だよモーニングコールも やっと目を覚ましたの? ほんと呆れちゃうから 君の傍にいると私ため息ばかりで フォークだって暇してて困ってるわ ちょっとだけのティータイム 甘いスイーツ 君の口に合うかな? 慌てる君は走った途中で つまずいて大きく転んでさ 申し訳なさそうに笑ってみせる 鼻血だして こどもみたい 何度目かなこんな光景さえも 慣れてきちゃったから 口元に笑みが浮かんだ 君の傍にいると私馬鹿だなって思うよ どうしてこんな人を好きなんだろうって ちょっとだけのスィートタイム 甘いエモーション 君の瞳へ近づいた 待った分のキスで ほら 目を覚ませたかしら? 君の傍にいると私ため息ばかりで だけどそんな日常が大好きなの ちょっとだけのティータイム 甘いエモーション 君と一緒に過ごしたいの
4.
Asagao 02:55
遠い昔の香りのその先 白いアサガオの花が咲いていた 広い部屋 狭い窓 それだけが世界で 退屈で 同じ日々 繰り返し ある朝 魔法に かけられたの 今日だけ 私は自由なの! そうだ 君へ 会いにゆこうか 夏の風にゆられたままで 花の色 朝の顔 何もかも知らない 透明で 透き通る 空を見た 裸足で 鼓動 感じたなら ふわりと 体軽くなる そうさ 君へ 飛んでゆこうか 夏の風が指す方へ 繋がれたままの少女は 陽の暑さを知らない 蝕まれた体に 気づかない まま ただ その身を風に委ね 懐かしい記憶を辿れば 会える気がした 涙ともに 吸い込まれるよ 夏の空に
5.
anniversary 04:37
君を見つけて 月日が流れる 遠くで咲いたのに すぐ近く居てるように 映るの、Like A   今日も落ち着いた 声をかけてくれるの Pleasant 窓から漏れ出した まるで日差しみたいに Dear 緑に包まれる 笑顔が覗いて 幸せな おはようと同じの 柔らかい風の音 Pleasant 星を跨いだまま 話しているけれども Dear いつか傍で話そう? 君がくれた物は 輝きに溢れてる Dear
6.
目の前に並んだ壁に 僕は足が竦(すく)んで 「何も出来そうにないや」と ひとり言い聞かせていたあの時 すきま風が吹いた 小さいけれど 覗き込む先に 希望が見えた 大義は無い 夢も要らない 弱虫でもいい 全てが好きだから 僕は逃げない ひとつの微かな歪みが 足をすくっていく だれかの淡い泣き声を ひとりぼっちにしたくない 僕がいる理由 小さいけれど 世界(すきま)を覗く 希望探して 大義なんて枷は捨てた 目の前見つめる 全てを知るために 僕は逃げない きっと明日も ちっぽけなままだ それでもいいから 僕は今日を生きる ひとつ ひとりずつ 大事な世界(すべて)を できるだけ 竦んでいても すきま風は僕の行き先示す たどり着く先は 小さな未来 夢をひとつ 挙げるのなら 僕はこの足で 全てを見たいんだ ひとり言い聞かせた
7.
ネオン街の道 息が喉を通る 少女は歩んでく 行方なき空想を 細めた虚ろな瞳は捉える 両の手を弾かせる人の群れ 叩いて騒いで靴底鳴らしたら 鮮やかな色彩を放ち 嘘をつくテトラリウム モザイクに身を包まれて踊らされる 「匣の庭で。」 囁く声 唇に手をあて無機質に笑う少女 同じ姿をしても頭を振るんでしょ 自分の影を隠した 猫被りのすべてを晒すなら騙されたふり 「鳴いてみたらいいよ。」 まだ溺れてる ほらジャンキー、おかしいね? 思考は完全停止 あれ、何色だろ? モノクロ これまで見たものすべてを脳裏から剥がして 水面を揺らせ揺らせ 鮮やかな記憶を溶かして 透明なテトラリウム フィルターを通したようには映してくれないや 誤魔化せない 誤魔化せないね 辿りついた ”息”止まりで 気付いてないの 冷たい温度を 出口なんてないから 出口なんてないから 皆の真似をしてみよう 一人きりのダンスをさ 少女は匣の外で笑った 少女は匣の中で解った 伸ばした手は届かない 「遅いよ。」 蓋は閉じられた 鮮やかな色彩を放ち 嘘まみれのテトラリウム ガラスの壁に手を重ねて 涙 虚無に眠れ 虚構の果てまで 踊りましょう 両の手を弾きましょう ネオン街 煌めいた もう届くこともないや モノクロな匣の庭で無機質に笑っていた
8.
扉を叩く音がして 開いた先で君が笑った 午前二時 ベッドの中 数えた心拍だけドクドク教えてくれた 瞳の奥が揺れて深く沈む 「もしも」って言い続けてほしいから 君の色、教えてください その色に染まりたいの ほかのこと何も知らなくて 歩み始める 君へと 午前四時 群青色 軋んだ部屋の隅で きらめく朝を待った 「もしも」のあと 明ける心の夜 繋いだ右の手がぎゅっと君を 今を…… 空の色、塗りかえよう  その景色をみせたいの 薄い靴を脱ぎ捨てて 歩み始める 隣から 朝、風、雲、君の顔 空、鳥、羽、笑う声 山、水、土、足の裏 揃えてみる 森、灰、虫、日々の音 影、嘘、囁いて 瞼を閉じて見える 君の色、たくさんあって まるで虹色みたいだね 君の色で染めあげた筆 キラキラしてる光 君の色、魅せられる世界 私を連れてどこまでも きっと居場所はここにしかない 明日の夢まで 君に染まる
9.
風を身にまとい 空を駆ける 幾千幾万の流れ達は 今日も当てもなく さまよい続け やがて地面に落ちてく ならば 何をしたらいいかなんて 一日先の未来には 何があるか分からないから 探すことを諦めて 泣いて 泣いたらいいだろう? 地平線の先の先へ 未だ見えぬ果ての地を目指して 今日も飛行船は飛び続ける 肩の荷物は下ろしていこう 涙を流しきる そのあとの晴空(そら)に 七模様に染まる橋が 目的地まで運んでく わたあめ飛行船は行くよ 空の上まで昇ってく 一年後は 十年後は どこを飛んでるか 分からない 生きてるのか分からないけど 飛行船ある限り 飛んでく 今日も眠らずに探してく 未だ見つからない答え 始めようよ 冒険を わたあめに乗って行こう
10.
Tomorrow 04:59
開けた窓から 夏風が吹いた 暖かいはずなのに 震えながら、冷たいよ 地球はぐるぐる回ってる 時間(とき)はくるくる進んでいる 止められずに、流されてゆく 境界線に超えられないまま 雨音が響いた 一人部屋の中 まるで僕の隣で 静かに、囁いてる 出来たことと、出来なかったこと 崩れたことと、崩れなかったこと すべてを取り戻せるのなら ゼロからやり直したい 虹の色が 空を綺麗に 染まるように 明日を照らし 月の明かりが 夜明けとともに 沈みゆく 新しい始まり 出来たことと 崩れなかったことは どちらも幸せ、 というんでしょう 弱さを強さに 変える魔法が あるんなら 白いな翼を広げよう 真っ白な雪道 足跡が埋もれた 消えそうな記憶を ここに捨てれば、踏み出せる 悲しいことと、嬉しいこと 寂しいことと、楽しいこと すべてを繰り返せるのならば ゼロまでに巻き戻す 星空が。。。 キラキラと 輝かせながら 世界に 光を放ち 太陽の笑顔が 暖かく 微笑んでくれた 始まりの続き 悲しいことと 寂しいことは どちらも辛くて、 痛いだろう 冷たさより暖かさを 求めるんなら 遠くまで 飛ばそう 数えきれない星 傍にいてくれた月 共に夜空の上に 踊っている 手と手を重ね合う 想いが伝えてるなら きみ そう きみと どこまで行ける MIRAIへ 虹の色が 空を綺麗に 染まるように 点と点を繋ぎ 月の明かりが 夜明けとともに 沈みゆく 明日の扉を開け 伝えたいことと 届けたいこと 全部、この中に 秘めているけど 彩の音が どこまでも響いてる 希望の歌を 歌おう
11.
桟橋から見る景色が ここ最近のお気に入り 役割を終え沈む夕陽に また明日って手を振ってたら 何それって君が微笑むから ah 訪れる闇にさえ 光は射し込むんだ 阿吽の呼吸でさ 地平線を越えて行きたい 世界の果てまで届きそうなくらい叫んで 迷いや悩みなど 風に溶かしてふわりふわり 雲か綿菓子だろうか 見分けがつかなくなるほど 君を側に置いて コペルニクスのその説は 批判を恐れ言い出せなかったという 互いの誤差を認めたなら 平和な世界へ 丸く収めよう 0と100が繋がっているなら ah 昨日不正解でも逆転劇を信じて 太陽が昇り 新しい光が僕らを包む 世界の果てとは 思ってるよりも身近で 君とのありふれた日常を切り取って 二人アップデートしていくような きっと穏やかな風が便りを運ぶ未来 笹舟のように 下流へ流れるだけ それも悪くはないな君とどこまでも いつかは鈍い悲しみが心に居座っても 遠く照らしてる 灯台が笹舟を導いている 世界の果てとは 思ってるよりも身近で 迷いや悩みなど 風に溶かしてふわりふわり 雲か綿菓子だろうか 確かなことは一つ、今日も君を側に置いて 世界の果てで暮らそう 遠慮なんかいらないから僕の側においで

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feat. IA & ONE & Hatsune Miku

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released March 1, 2020

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SHINA Japan

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